ブログネタ
おんがく に参加中!
  When The Sun Goes Down / Arctic Monkeys の歌詞和訳です。今回の楽曲"When The Sun Goes Down"は、アークティックモンキーズのアルバム、"Whatever People Say I Am, That's What I'm Not"に収録されている楽曲です。文学的な歌詞が特徴的なカッコいい楽曲ですね。アークティックモンキーズは、オアシス以来の衝撃と言われるほどの鮮烈なデビューを飾ったバンドです。

目次

1.
When The Sun Goes Down の動画
2
.
When The Sun Goes Down の歌詞和訳
3
. オアシス以来の衝撃!

 では、どうぞごゆっくりお楽しみください♪♫




 Arctic Monkeys - When The Sun Goes Down (Official Video)


Arctic Monkeys - When The Sun Goes Down (Official Video)⏎

【上】When The Sun Goes Down 歌詞
【下】ホエン ザ サン ゴーズ ダウン 和訳
So who's that girl there?
で、あそこの女の子は誰?
I wonder what went wrong
あんなところでいったい何をしてるんだろう?
So that she had to roam the streets
通りをふらふらと歩き回って
She doesn't do major credit cards
彼女のところじゃクレジットカードは使えない
I doubt she does receipts
領収書もくれないだろうね
 It's all not quite legitimate
合法的な商売じゃないから
And what a scummy man
それに何だ? あの男は?
Just give him half a chance
カモを探してそうだな
I'll bet hell rob you if he can
チャンスをうかがって盗もうとしてるんだ 間違いないね
Can see it in his eyes
目を見ればわかる
Yeah that he's got a driving ban
ありゃ免停も食らっていて
Amongst some other offenses
他にも色々とやらかしてるね
And I've seen him with girls of the night
あいつが売春婦たちと会ってるのを見たことがある
And he told Roxanne to put on her red light
ロクサーヌとも話してた 彼女と交渉してたんだ
They're all infected but hell be alright
ここの奴らはみんな病気に感染してるってのに、気にしちゃいない
Cause he's a scumbag, dont you know
あの男はどうしようもないクズ野郎なんだよ
I said he's a scumbag, dont you know!
あの変態クズ野郎が!

Although you're trying not to listen
話を聞く気もないのに彼女は俺に話しかけてくる
Avert your eyes and staring at the ground
彼女の目を見ないで、地面を向いて話してる
She makes a subtle proposition
彼女はそれとなく俺を誘ってくるけど
I'm sorry love I’ll have to turn you down
すまない 気持ちは嬉しいけど、断らなくちゃ
He must be up to something
奴に何か面倒な事が起きたらしい
What are the chances?
面白いことかな?
Sure it’s more than likely
きっとそうだ
I've got a feeling in my stomach
お腹のあたりに変な感じがして、ムカムカするけど
I start to wonder what his story might be
これからあいつがどうなるのか、楽しみになってきたよ
What his story might be
いったい何が起きるのかな?

They said it changes when the sun goes down[x3]
日が沈むと雰囲気が変わるって言われてる

Around here, around here
このあたりはね


オアシス以来の衝撃!

 アークティック・モンキーズArctic Monkeys)は、イングランドシェフィールド出身のロックバンド。2002年に結成。
  • アレックス・ターナーAlex Turner, 1986年1月6日 - )ボーカル・ギター (2002年-現在)
    バンドの作詞家。ストーリー性が色濃く、かつシニカルで情景描写の豊かな歌詞が特徴。60年代のオールディーズミュージック、ヒップホップビッグビートなども好み、ロック以外にも造詣は深い。ポーカーフェイスで有名。ラスト・シャドウ・パペッツにおいても活動。
  • ジェイミー・クック(Jamie Cook, 1985年7月8日 - )ギター (2002年-現在)
    ギタリスト。バンドのメンバーとして以上に、アレックスとは無二の親友。ヘビーなサウンドのロックを好み、いくつかの楽曲にも反映されている。
    2012年7月に婚約を発表。
  • マット・ヘルダース(Matt Helders, 1986年5月7日 - )ドラム (2002年-現在)
    ドラマー。手数の多くタメの効いたドラム・スタイルは、ジョン・ボーナムの影響を強く受けていると公言している。テクノクラブミュージックなども好み、DJとしても活動。初期は垢抜けない服装をしていたが、現在は自身でファッションデザインのプロデュースをするまでになる。
    2013年5月に婚約を発表。
  • ニック・オマリー(Nick O'Malley, 1985年7月5日 - )ベース (2006年-現在)

 2001年、アレックス・ターナーとジェイミー・クックが、クリスマスにギターを入手。
 2002年の夏、アンディ・ニコルソン(ベース)とマット・ヘルダース(ドラム)が加入。「Bang Bang」というバンド名で、アレックスのガレージにてバンド練習を開始。主にレッド・ツェッペリンなどのカバー曲を演奏し練習。後にバンド名を「Arctic Monkeys」に変更。このバンド名は、ジェイミーが命名した。
 2005年1月、デモ音源が"The Sheriff"と名乗る1人のファンによってインターネットに公開されるや、たちまち話題沸騰となり、バンドは7月にインディーレーベルのドミノと契約(他にフランツ・フェルディナンドなどが所属)。10月に、デビュー・シングル「I Bet You Look Good on the Dancefloor」をリリース。全英初登場1位とを獲得すると共に、1週間で4万枚を売り上げるという鮮烈なデビューを飾った。英国メディアはこぞって彼らを「オアシス以来の衝撃」と報じた。
 ミュージシャンのモリッシー(元ザ・スミス)が、「アークティック・モンキーズが成功するのは早すぎる」と発言し、問題となる。この件に対し、オアシスノエル・ギャラガーが 「最初の1、2年でこれだけ騒がれると、それだけで彼らを嫌うやつが出てくるんだよ。でも、彼らにはどうしようもないことだろ」などと擁護した。その後、 モリッシーは「ザ・スミスでも同じようなことになっていたのに、アークティック・モンキーズの成功を批判するのは間違っていた」と謝罪した。