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 Mercy / Muse の歌詞和訳です。ミューズらしい壮大な世界観の曲です。歌詞だけ見るとなんとも絶望的な感じがするのだけれど、曲を聴くと、まるで巧妙な罠にかかってしまったみたいに、あっけに取られたような感じになってしまいます。"mercy"は日本語に翻訳すると「慈悲、憐れみ」となりますが、こういった宗教観のある言葉も日本人にはあんまり馴染みがないので、その取っ付きづらさがよりミューズの世界観を際立たせていますね。


【上】Mercy 歌詞
【下】マーシー 和訳




Help me, I've fallen on the inside
誰か助けて 奴らにはめられたんだ
I tried to change the game
ゲームの流れを変えようとして
I tried to infiltrate, but now I'm losing
潜入してみたのだけれど、でも結局負けてしまった
Men in cloaks always seem to run the show
マントの男たちがいつも主導権を握っているみたい
 Save me from the Ghosts and shadows before they eat my soul
黒い亡霊たちから僕を救って 魂が食われてしまう前に

Mercy
どうかお慈悲を
Mercy
どうかお慈悲をください
Show me mercy, from the powers that be
どうか助けてください あの権力者たちの手から
Show me mercy, can someone rescue me?
どうか救ってください 誰か僕を救い出してくれませんか?



ミューズ(Muse)についての情報↓

 ミューズ: Muse)は、イギリスロックバンド1994年デヴォン州ティンマス英語版で結成。グラミー賞のノミネート3回(うち受賞1回)、全世界でのセールスは1500万枚以上を数える[2]

 1990年代初頭、イングランド南西部の「音楽以外に楽しめるものが何もなかった」という田舎町、ティンマスで結成される。メンバーはマシュー・ベラミークリス・ウォルステンホルムドミニク・ハワードの3人。それまで彼らは同じ学校に通いながら別々に活動していたが、ドミニクのバンドにマシューがギタリストとして加入し、後にクリスが参加した。結成当初は「Gothic Plague」と名乗り、現在とは大きく異なるファンク系のロックをやっていたという[3]。その後、ゴシック/グラム的要素を含んだ音楽性に変更し、1994年に「Rocket Baby Dolls」と改名。地元のバンドコンテストで優勝したことがきっかけでプロを目指すことを決意。同時にティンマスを離れ、バンド名も「ミューズ」に改めた。

以後、数年はロンドンマンチェスターでライヴ活動を行う。1998年、マネジメント企業に誘われて行ったニューヨークロサンゼルスでの小さなギグが契機となり、大手のレーベルと契約。2枚のEPを出した後、1999年ジョン・レッキーのプロデュースでデビュー・アルバム『ショウビズ』を制作。作風の類似性からレッキーが過去に手がけたレディオヘッドと比較される一方で、全英アルバムチャートで29位を記録。NMEアワーズの新人賞を受賞した。

 2000年秋から新しいアルバムのレコーディングに着手したミューズは、シンセサイザーを積極的に取り入れる一方、ベースにエフェクトを掛けて音を太くし、多重録音でギターを重ねあわせることで独特の音楽性を確立。2001年に発表された2ndアルバム『オリジン・オブ・シンメトリー』は、好評をもって受け入れられ全英チャート3位を記録。

続く2003年の『アブソルーション』では前作のスタイルを踏襲し、「過剰なまでの轟音ギターのアンサンブルと切なく鋭いヴォーカル」[4]をより推し進めたサウンドを展開。「エピック・ロック(壮大なロック)」と形容された。発売初週の売上は前作の倍を記録し、全英初登場1位[5]イギリスを含むヨーロッパ全土で100万枚を売り上げ、初めてチャートインしたアメリカでもゴールドを獲得、全世界トータル売上は300万枚を超える大ヒットとなった。また、ブリット・アワーズでは最優秀アルバム、最優秀ロック・アクトなど4部門にノミネートされるなど、音楽賞でも話題をさらった。

2004年には欧州最大のフェス、グラストンベリー・フェスティバルの大トリをポール・マッカートニーオアシスとともに務める。マシューが「これまでで最高の瞬間だった」と語るライヴは大成功に終わり、後に映像作品としてリリースされたが[6]、その陰では同日のライヴを観に来たドミニクの父親が心臓発作で亡くなるという悲劇も起きていた[7]。同年には世界ツアーを展開し、夏にはクリスが手首を故障した際も急遽4人目のメンバーを入れて乗り切った[8]。ライヴバンドとしての評価も高まり、2005年にはブリット・アワーズとNMEアワーズで「最優秀ライヴ・バンド」に選ばれた


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