楽曲の解説
「5, 6, 7, 8」は、1997年にリリースされたStepsのシングルで、ダンスフロアで盛り上がるためにぴったりなキャッチーなポップソングです。この曲は、カウボーイやウエスタンのテーマを取り入れた歌詞とエネルギッシュなビートで、リスナーを魅了しています。歌詞では、魅力的なカウボーイに心を奪われ、ダンスフロアで踊りながらその気持ちを表現しています。
歌詞と和訳
Intro: Lee
It's time to begin, now count it in
Five, six, seven, eight
今から始めるわ、カウントして
5, 6, 7, 8
Chorus: Claire, Faye, Lisa
My boot scootin' baby is drivin' me crazy
My obsession from a western, my dance floor date
My rodeo Romeo, a cowboy god from head to toe
Wanna make you mine, better get in line, five, six, seven, eight
私のブーツを履いた恋人が私を狂わせてる
ウエスタンから来た私の執着、ダンスフロアでのデート
私のロデオ・ロミオ、頭から足の先までカウボーイの神
あなたを私のものにしたい、並んで待って、5, 6, 7, 8
Instrumental Break
(インストゥルメンタルブレイク)
Chorus: Claire, Faye, Lisa
My boot scootin' baby is drivin' me crazy
My obsession from a western, my dance floor date
My rodeo Romeo, a cowboy god from head to toe
Wanna make you mine, better get in line, five, six, seven, eight
私のブーツを履いた恋人が私を狂わせてる
ウエスタンから来た私の執着、ダンスフロアでのデート
私のロデオ・ロミオ、頭から足の先までカウボーイの神
あなたを私のものにしたい、並んで待って、5, 6, 7, 8
Verse 1: Lee
Foot kickin', finger clickin'
Leather slappin', hand clappin'
Hip bumpin', music thumpin'
Knee hitchin', heel and toe
Floor scuffin', leg shufflin'
Big grinnin', body spinnin'
Rompin', stompin', pumpin', jumpin'
Slidin', glidin', here we go
足を蹴って、指を鳴らして
革が叩かれ、手が鳴る
ヒップがぶつかり、音楽がドンと響く
膝が曲がり、かかととつま先でステップ
床を引きずり、足を動かして
大きな笑顔、体が回る
跳ねて、踏んで、盛り上がって、ジャンプして
滑って、滑って、さあ行こう
Chorus: Claire, Faye, Lisa
My boot scootin' baby is drivin' me crazy
My obsession from a western, my dance floor date
My rodeo Romeo, a cowboy god from head to toe
Wanna make you mine, better get in line, five, six, seven, eight
私のブーツを履いた恋人が私を狂わせてる
ウエスタンから来た私の執着、ダンスフロアでのデート
私のロデオ・ロミオ、頭から足の先までカウボーイの神
あなたを私のものにしたい、並んで待って、5, 6, 7, 8
Verse 2: Lee
Tush pushin', thunder footin'
Cowgirl twistin', no resistin'
Drums bangin', steel twangin'
Two steppin', end to end
Hardwood crawlin', some four wallin'
Rug cuttin', cowboy struttin'
Burnin', yearnin', windin', grindin'
Let's begin the dance again
お尻を押して、雷のような足音
カウガールがツイストして、抵抗できない
ドラムが鳴り、スティールが鳴って
ツーステップで、端から端まで
ハードウッドの上を這って、四つの壁を越えて
カーペットを切って、カウボーイが自信満々に歩く
燃えて、渇望し、風を感じながら、グラインドして
もう一度ダンスを始めよう
Bridge: Lisa
You're mine, all mine, my Bubba
あなたは私のもの、すべて私のもの、私のババ
Pre-Chorus: All
Gonna rope you in, so count me in, five, six, seven, eight
あなたを捕まえるつもり、だから私も数えて、5, 6, 7, 8
Chorus: Claire, Faye, Lisa
My boot scootin' baby is drivin' me crazy
My obsession from a western, my dance floor date
My rodeo Romeo, a cowboy god from head to toe
Wanna make you mine, better get in line, five, six, seven, eight
私のブーツを履いた恋人が私を狂わせてる
ウエスタンから来た私の執着、ダンスフロアでのデート
私のロデオ・ロミオ、頭から足の先までカウボーイの神
あなたを私のものにしたい、並んで待って、5, 6, 7, 8
Instrumental Break
(インストゥルメンタルブレイク)
Chorus: Claire, Faye, Lisa
My boot scootin' baby is drivin' me crazy
My obsession from a western, my dance floor date
My rodeo Romeo, a cowboy god from head to toe
Wanna make you mine, better get in line, five, six, seven, eight
私のブーツを履いた恋人が私を狂わせてる
ウエスタンから来た私の執着、ダンスフロアでのデート
私のロデオ・ロミオ、頭から足の先までカウボーイの神
あなたを私のものにしたい、並んで待って、5, 6, 7, 8
Chorus: Claire, Faye, Lisa
My boot scootin' baby is drivin' me crazy
My obsession from a western, my dance floor date
My rodeo Romeo, a cowboy god from head to toe
Wanna make you mine, better get in line, five, six, seven, eight
私のブーツを履いた恋人が私を狂わせてる
ウエスタンから来た私の執着、ダンスフロアでのデート
私のロデオ・ロミオ、頭から足の先までカウボーイの神
あなたを私のものにしたい、並んで待って、5, 6, 7, 8
英単語と英文法の解説
1. Obsession
意味:「執着」。何かに非常に強く心を奪われることを意味します。
例文: Her obsession with fashion is obvious. (彼女のファッションへの執着は明らかだ。)
文法ポイント: 「Obsession」は名詞で、何かに強く心を引かれている状態を表します。歌詞では、「My obsession from a western」というフレーズで、「ウエスタンに対する執着」を示しています。「from」は起源を示す前置詞として使われ、ここでは「ウエスタンから来た執着」と解釈できます。
2. Rodeo
意味:「ロデオ」。カウボーイ文化の一部で、牛や馬を使った競技を指します。
例文: He won the rodeo competition last year. (彼は昨年ロデオの競技で優勝した。)
文法ポイント: 「Rodeo」は名詞で、歌詞では「rodeo Romeo」と使われています。この表現は、カウボーイ(ロデオの競技者)としての魅力的な男性を指しています。
3. Romeo
意味:「ロミオ」。ウィリアム・シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の登場人物で、ロマンティックな愛を象徴する名前です。
例文: He’s my Romeo, always there for me. (彼は私のロミオ、いつも私のためにいてくれる。)
文法ポイント: 「Romeo」は固有名詞で、文中で使われるときは愛情を表す比喩的な意味になります。歌詞では、「rodeo Romeo」として、「ロデオのロミオ」という形で使われ、カウボーイの魅力的な男性を指しています。
4. Better get in line
意味:「列に並ぶべき」という意味で、ここでは「順番を待つべき」という意味で使われています。
例文: If you want to speak, you better get in line. (話したいなら、列に並ぶべきだ。)
文法ポイント: 「better」は助動詞「should」に似ており、何かを強く勧めるときに使います。「get in line」は直訳すると「列に入る」ですが、比喩的には「順番を待つ」と解釈されます。このフレーズは、「私のものにしたいなら、順番を待たないといけない」といった意味になります。
5. Cowgirl
意味:「カウガール」。カウボーイの女性版を指します。
例文: She’s a true cowgirl, always on horseback. (彼女は本物のカウガールで、いつも馬に乗っている。)
文法ポイント: 「Cowgirl」は名詞で、カウボーイの女性のことを指します。歌詞では「cowgirl twistin'」という表現で使われており、「カウガールがツイストしている」という意味で、ダンスの動きを表現しています。
6. Grind
意味:「擦り合わせる」「こする」「ダンスの動きの一部」などの意味があります。
例文: She was grinding her teeth in her sleep. (彼女は眠っている間に歯ぎしりをしていた。)
文法ポイント: 「Grind」は動詞で、歌詞では「grindin'」と現在進行形で使われています。ここでは、ダンスの動きで体をこすり合わせる様子を示しています。「grind」の使用は、エネルギッシュでセクシーなダンスを表現しています。
7. Slide
意味:「滑る」「滑らせる」。物が滑る様子を表す動詞です。
例文: The kids slid down the hill on their sleds. (子どもたちはソリで丘を滑り降りた。)
文法ポイント: 「Slide」は動詞で、歌詞では「slidin'」と進行形で使われています。ここでは、ダンスの動きの一部として使われ、体を滑らせるような動きを表現しています。
8. Twistin'
意味:「ツイストする」。体をひねったり、回転させたりする動きです。
例文: She was twisting her body to the rhythm. (彼女はリズムに合わせて体をひねっていた。)
文法ポイント: 「Twistin'」は動詞「twist」の現在進行形で、歌詞ではダンスの動きを表しています。具体的には、体を回転させるような動きを意味しており、歌詞の中で活発で楽しいダンスのイメージを作り出しています。
9. Bump
意味:「ぶつかる」「突き当たる」「ぶつける」などの意味があります。
例文: She bumped into me while walking. (彼女は歩いている途中で私にぶつかった。)
文法ポイント: 「Bump」は動詞で、歌詞では「hip bumpin'」という表現で使われています。「hip bumpin'」は、ダンスの際にヒップでお互いを軽くぶつける動きのことです。この動きは、楽しくエネルギッシュなダンスの一部として表現されています。
10. Hitchin'
意味:「つなぐ」「引っ掛ける」「車を止める」などの意味があります。
例文: He’s hitching a ride to the next town. (彼は次の町まで車に乗せてもらっている。)
文法ポイント: 「Hitchin'」は動詞「hitch」の現在進行形で、歌詞では「knee hitchin'」という表現で使われています。この場合、膝を引っ掛けるような動きがダンスの一部として表現されており、ダンスの流れの中での小さな動作として重要です。
曲名:
5,6,7,8
アーティスト名:
Steps
アルバム:
Step One
リリース年:
1997年
ジャンル:
ポップ、テクノ、カントリー
プロデューサー:
Pete Waterman, Tim Byrne, Steve Crosby, Barry Upton
曲の特徴
- 90年代後半のポップグループStepsのデビューシングル
- テクノの要素を持ちながら、カントリーフィールも感じさせるユニークなサウンド
- 数々のラインダンスをインスパイアしたリズムとメロディ
- 曲が制作された際に、グループはすでにこのシングルを意識して結成された
- リリース後、イギリスのシングルチャートで14位にランクインし、18週間チャートイン
- 英国レコード業界からシルバー認定、19年後にはゴールド認定
- オーストラリアで1位、ベルギーとニュージーランドで2位を獲得
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