今朝目が覚めると、太陽が上がっていた
Turned on some music to start my day
音楽をつけて、一日を始める
I lost myself in a familiar song
いつもの曲に僕の心は夢中になる
I closed my eyes and I slipped away
目を閉じて、僕はこの世界を去るのさ
It's more than a feeling
それは感覚以上のものだった
More than a feeling
感覚以上のものなんだ
When I hear that old song they used to play
むかし馴染みの曲を聴いたとき
More than a feeling
僕は感覚を超えたんだ
And I begin dreaming
それから僕は夢の中
More than a feeling
感覚を超えた夢の中
'Til I see Mary Ann walk away
マリー アンが去っていってしまうまで
I see my Mary Ann walkin' away
僕のマリー アンは行ってしまう
So many people have come and gone
たくさんの人たちがやってきて、去っていく
Their faces fade as the years go by
年月が経つにつれて、彼らの顔もだんだん忘れていってしまう
Yet I still recall as I wander on
それでも強く想うことができれば、また思い出すことだってできるんだ
As clear as the sun in the summer sky
夏の空が見せる日差しのように鮮やかな記憶の中で
It's more than a feeling
それは本物の感覚以上の経験
More than a feeling
感覚以上のものなんだ
When I hear that old song they used to play
むかし馴染みの曲を聴いたとき
More than a feeling
僕らは感覚を超えていく
And I begin dreaming
それから僕は夢の中へ
More than a feeling
感覚を超えたその夢の中で
'Til I see Mary Ann walk away
マリー アンが僕のもとから去っていってしまう
I see my Mary Ann walkin' away
でも僕はマリー アンのことをただ見つめているだけなんだ
ボストン(Boston)についての情報↓
ボストン(英語:Boston)はアメリカ合衆国のハードロックバンド。実態はトム・ショルツ(Tom Scholz、1947年3月10日生まれ、ドイツ系アメリカ人)[1] による作詞作曲、編曲、演奏、レコーディングエンジニア、総合プロデュースとレコーディング・プロセスのほとんど全てを行ったソロ・プロジェクトである。ディープ・パープルに代表されるイギリスのハード・ロックと、ジェネシスやEL&Pなどのプログレッシブ・ロックをアメリカ人ならではのセンスでポップに消化して[2]大成功を収め、1970年代後半から1980年代前半のアメリカン・ハードロック隆盛のきっかけを作った。また初期は似たような音楽性のジャーニーらと同じくアメリカン・プログレ・ハードにカテゴライズされており、メロディアスでキャッチーな作風からいわゆる「産業ロック」の代表格とも呼ばれた。
トム・ショルツはアメリカ合衆国オハイオ州の出身。7歳からピアノを習い、マサチューセッツ工科大学在学中にギターを独学で覚える。大学卒業後はポラロイド社に就職しプロダクト・エンジニアとなった。仕事の傍ら、電気工学の知識を生かして自宅アパートに多重録音可能なスタジオを構築、そこで作り上げたデモ・テープがCBS Recordsに 認められ、デビューの運びとなる。このスタート時点ですでに、(その後のことの成り行きを知っている現在からは)ショルツ側とレーベル側の思い違いがあっ たと言える。デモテープを聞いたCBS側の担当者は「現存するあらゆる(ロック・ミュージック)作品の中で、最も素晴らしい作品である」と評価したと言われる。
アルバムの制作はショルツの完成度の高いデモ・テープの内容を、プロのスタジオのクオリティで忠実に再現することに費やされた。ブラッド・デルプのボーカル以外はほとんどすべての楽器を ショルツ自身が演奏しており、バンドのメンバーはデビューにあたってライブ活動を行なうために集められた。当初はライブ活動のことは念頭になかったショル ツであるが、アルバムの発売に合わせてツアーを敢行することでプロモートとし、アルバムの売上を確実なものへとするのが当時のセオリーであったので、当然 ツアーはするものと考えていたレーベルの強い勧めに従って急遽オーディションを行ったと言われている。
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