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 More Than A Feelng / Boston の歌詞和訳です。おそらく白昼夢をモチーフにした歌詞ですが、壮大な曲の構成と相まって、聴いていてなんとも不思議な気持ちになる一曲です。歌詞中にはわりと日本人でも聞き慣れているようなシンプルな英単語しか出てきませんが、シンプル故に想像力広がる素敵な世界観に仕上がっています。ボーカルの人間離れした、力強くも綺麗な高音にも注目してぜひ聴いてみてください。ギターのリフを特徴的で覚えやすいですね。


【上】More Than A Feelng 歌詞
【下】モア ザン フィーリング 和訳




I woke up this morning and the sun was gone
今朝目が覚めると、太陽が上がっていた
Turned on some music to start my day
音楽をつけて、一日を始める
I lost myself in a familiar song
いつもの曲に僕の心は夢中になる
I closed my eyes and I slipped away
目を閉じて、僕はこの世界を去るのさ 

It's more than a feeling
それは感覚以上のものだった
More than a feeling
感覚以上のものなんだ
When I hear that old song they used to play

むかし馴染みの曲を聴いたとき
More than a feeling
僕は感覚を超えたんだ
And I begin dreaming
それから僕は夢の中
More than a feeling
感覚を超えた夢の中
'Til I see Mary Ann walk away
マリー アンが去っていってしまうまで
I see my Mary Ann walkin' away
僕のマリー アンは行ってしまう

So many people have come and gone
たくさんの人たちがやってきて、去っていく
Their faces fade as the years go by
年月が経つにつれて、彼らの顔もだんだん忘れていってしまう
Yet I still recall as I wander on
それでも強く想うことができれば、また思い出すことだってできるんだ
As clear as the sun in the summer sky
夏の空が見せる日差しのように鮮やかな記憶の中で

It's more than a feeling
それは本物の感覚以上の経験
More than a feeling
感覚以上のものなんだ
When I hear that old song they used to play

むかし馴染みの曲を聴いたとき
More than a feeling
僕らは感覚を超えていく
And I begin dreaming
それから僕は夢の中へ
More than a feeling
感覚を超えたその夢の中で
'Til I see Mary Ann walk away
マリー アンが僕のもとから去っていってしまう
I see my Mary Ann walkin' away
でも僕はマリー アンのことをただ見つめているだけなんだ



ボストン(Boston)についての情報↓

 ボストン英語:Boston)はアメリカ合衆国ハードロックバンド。実態はトム・ショルツTom Scholz1947年3月10日生まれ、ドイツ系アメリカ人[1] による作詞作曲編曲、演奏、レコーディングエンジニア、総合プロデュースとレコーディング・プロセスのほとんど全てを行ったソロ・プロジェクトである。

ディープ・パープルに代表されるイギリスハード・ロックと、ジェネシスEL&Pなどのプログレッシブ・ロックをアメリカ人ならではのセンスでポップに消化して[2]大成功を収め、1970年代後半から1980年代前半のアメリカン・ハードロック隆盛のきっかけを作った。また初期は似たような音楽性のジャーニーらと同じくアメリカン・プログレ・ハードにカテゴライズされており、メロディアスでキャッチーな作風からいわゆる「産業ロック」の代表格とも呼ばれた。

 トム・ショルツはアメリカ合衆国オハイオ州の出身。7歳からピアノを習い、マサチューセッツ工科大学在学中にギターを独学で覚える。大学卒業後はポラロイド社に就職しプロダクト・エンジニアとなった。仕事の傍ら、電気工学の知識を生かして自宅アパートに多重録音可能なスタジオを構築、そこで作り上げたデモ・テープがCBS Recordsに 認められ、デビューの運びとなる。このスタート時点ですでに、(その後のことの成り行きを知っている現在からは)ショルツ側とレーベル側の思い違いがあっ たと言える。デモテープを聞いたCBS側の担当者は「現存するあらゆる(ロック・ミュージック)作品の中で、最も素晴らしい作品である」と評価したと言われる。

アルバムの制作はショルツの完成度の高いデモ・テープの内容を、プロのスタジオのクオリティで忠実に再現することに費やされた。ブラッド・デルプボーカル以外はほとんどすべての楽器を ショルツ自身が演奏しており、バンドのメンバーはデビューにあたってライブ活動を行なうために集められた。当初はライブ活動のことは念頭になかったショル ツであるが、アルバムの発売に合わせてツアーを敢行することでプロモートとし、アルバムの売上を確実なものへとするのが当時のセオリーであったので、当然 ツアーはするものと考えていたレーベルの強い勧めに従って急遽オーディションを行ったと言われている。



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