Be Here Now (Remastered)
Be Here Now / Oasis - ビー・ヒア・ナウ / オアシス (1997年) の歌詞日本語訳です。
楽曲の解説
"Be Here Now"は、当初「Trip Inside」というタイトルが付けられており、同名のアルバムのために最後に書かれた曲の一つです。ノエル・ギャラガーは、プロデューサーのオーウェン・モリスと共にアルバムのデモを制作するためにカリブ海のムスティーク島に滞在中にこの曲を考案しました。曲全体を貫くオープニングのループ音は、ミック・ジャガーの子供たちの誰かが所有していたプラスチック製のおもちゃのピアノで録音されました。ノエルは、同じ島に滞在していたジョニー・デップを訪問した際、ジャガーの家にあったそのおもちゃのピアノを発見しました。この曲のアイデアは、その小さなピアノの音とおもちゃのピアノの音が、ローリング・ストーンズの「ホンキー・トンク・ウィメン」のドラムループと同じ拍子であることに気付き、ノエルがそれを中心に曲を構築したことから生まれました。
歌詞と和訳
[Verse 1: Liam Gallagher]
Wash your face in the morning sun
Flash your pen at the song that I'm singing
Touch down base, living on the run
And make no sweat of the hole that you're digging
朝日で顔を洗え
俺が歌っている曲にペンを突きつけろ
ベースに触れて、走り続ける人生
お前が掘っている穴のことで汗をかく(心配する)な
[Verse 2: Liam Gallagher]
Wrap up cold when it's warm outside
Your shit jokes remind me of Digsy's
Be my magic carpet ride
Fly me down to capitol city in the sun
外が暖かいのに厚着をしろ
お前のくだらないジョークはディグジーを思い出させる
俺を魔法の絨毯に乗せてくれ
太陽の光が射す都心まで俺を飛ばしてくれ
[Chorus: Liam Gallagher]
Kicking up a storm
From the day that I was born
Sing a song for me, one from Let It Be
Open up your eyes, get a grip of yourself inside
俺は嵐を巻き起こしてきた
この世に生まれた日からずっと
俺のために歌を歌ってくれ、「レット・イット・ビー」の中から一曲
目を開けろ、心の中の自分をしっかり捕まえろ
[Verse 1: Liam Gallagher]
So wash your face in the morning sun
Flash your pen at the song that I'm singing
Touch down base, living on the run
Make no sweat of the hole that you're digging
だから朝日で顔を洗え
俺が歌っている曲にペンを突きつけろ
ベースに触れて、走り続ける人生
お前が掘っている穴のことで汗をかく(心配する)な
[Chorus: Liam Gallagher]
Kicking up a storm
From the day that I was born
Sing a song for me, one from Let It Be
Open up your eyes, get a grip of yourself inside
俺は嵐を巻き起こしてきた
この世に生まれた日からずっと
俺のために歌を歌ってくれ、「レット・イット・ビー」の中から一曲
目を開けろ、心の中の自分をしっかり捕まえろ
[Post-Chorus: Liam Gallagher, Noel Gallagher]
Inside
Get a grip inside
Get a grip inside
You betcha
You betcha
内面を
内面をしっかり捕まえろ
内面をしっかり捕まえろ
もちろんだ
もちろんだ
[Guitar Solo]
[Verse 2: Liam Gallagher]
So wrap up cold when it's warm outside
Please sit down, you make me feel giddy
Be my magic carpet ride
Fly me down to capitol city
だから外が暖かいのに厚着をしろ
頼むから座ってくれ、お前は俺をめまいがする気にさせる
俺を魔法の絨毯に乗せてくれ
都心まで俺を飛ばしてくれ
[Chorus: Liam Gallagher]
Been kicking up a storm
From the day that I was born
Sing a song for me, one from Let It Be
Open up your eyes, get a grip of yourself inside
ずっと嵐を巻き起こしてきた
この世に生まれた日からずっと
俺のために歌を歌ってくれ、「レット・イット・ビー」の中から一曲
目を開けろ、心の中の自分をしっかり捕まえろ
[Post-Chorus: Noel Gallagher]
Get a grip inside
Get a grip inside
Get a grip inside
Get a grip inside
You betcha
内面をしっかり捕まえろ
内面をしっかり捕まえろ
内面をしっかり捕まえろ
内面をしっかり捕まえろ
もちろんだ
[Outro: Liam Gallagher]
C'mon, c'mon, c'mon, c'mon
C'mon, c'mon, c'mon
Yeah, yeah, yeah!
Yeah, yeah, yeah!
Yeah, yeah, yeah!
Yeah, yeah, yeah!
C'mon, c'mon, c'mon, c'mon
C'mon, c'mon, c'mon
Yeah, yeah, yeah!
来いよ、来いよ、来いよ、来いよ
来いよ、来いよ、来いよ
イェア、イェア、イェア!
イェア、イェア、イェア!
イェア、イェア、イェア!
イェア、イェア、イェア!
来いよ、来いよ、来いよ、来いよ
来いよ、来いよ、来いよ
イェア、イェア、イェア!
英単語と英文法の解説
英単語の解説
1. Flash
意味:
「閃光、ひらめき」。動詞としては「ピカッと光らせる」「さっと見せる」という意味があります。歌詞の文脈(*Flash your pen*)では、何かを書きつけるために「ペンを素早く取り出す/振りかざす」といった、衝動的でエネルギッシュな行動を示唆していると考えられます。
例文:
He **flashed** his badge to the security guard. (彼は警備員にさっとバッジを見せた。)
2. Touch Down Base
意味:
「(野球で)塁に触れる」。ここでは比喩的に、「一時的に落ち着く」「立ち寄る」という意味合いで使われます。また、「基本的なことに戻る、事実を確認する」という意味で使われることもあります。
例文:
We need to **touch down base** with the team before the final decision. (最終決定の前に、チームと一度連絡を取る必要がある。)
3. On the Run
意味:
「逃走中で、追われて」。ここでは比喩的に、「絶えず動き回っている」「忙しく活動している」「落ち着かない生活を送っている」という意味合いで使われています。
例文:
Since he started his own business, he's always **on the run**. (彼は自分のビジネスを始めて以来、いつも忙しく動き回っている。)
4. Make No Sweat of
意味:
「〜を気にしない、〜を楽にこなす」。「**No sweat**」は「問題ない、お安いご用」という意味のインフォーマルな表現です。直訳すると「〜で汗をかかない」となり、努力や心配がいらないことを意味します。
例文:
She was able to **make no sweat of** the difficult math problems. (彼女は難しい数学の問題を楽に解くことができた。)
5. Digging
意味:
「掘っている」。動詞「**dig**(掘る)」の現在分詞です。歌詞の文脈(*the hole that you're digging*)では、自分の困難や問題、あるいは墓穴を「掘っている」という比喩的な表現に使われています。
例文:
The workers are **digging** a trench for the new pipeline. (作業員たちは新しいパイプラインのための溝を掘っている。)
6. Wrap Up
意味:
「包む、くるむ」。ここでは「**Wrap up cold**」で、「(寒さから身を守るために)厚着をする」という意味です。
例文:
You should **wrap up** warm before going outside in the snow. (雪の中を外に出る前に、暖かく厚着をするべきだ。)
7. Giddy
意味:
「めまいがする、ふらふらする」。興奮や緊張、あるいは体調不良で頭がくらくらする状態を指します。
例文:
Standing on the edge of the cliff made me feel **giddy**. (崖の端に立っていると、めまいがした。)
8. Capitol City
意味:
「首都」。国の政治の中心となる都市のことです。
例文:
Tokyo is the **capitol city** of Japan. (東京は日本の首都だ。)
9. Kicking Up a Storm
意味:
「騒ぎを起こす、大混乱を引き起こす」。非常にエネルギッシュな活動や、目立つような行動を指すイディオムです。
例文:
The new band is **kicking up a storm** in the music scene. (その新しいバンドは音楽シーンで大旋風を巻き起こしている。)
10. You Betcha
意味:
「もちろんだ、その通りだ」。**You bet**(もちろんだ)をさらに強調した、非常にインフォーマルでカジュアルな表現です。強い肯定や同意を示します。
例文:
"Are you ready for the concert?" "**You betcha**!" (「コンサートの準備はいい?」「もちろんだ!」)
英文法の解説
1. Present Participle for Description (The song that I'm singing)
文法ポイント:
「**現在分詞**」。「**動詞のing形**」が進行中の動作を表します。「*I'm singing*」は「**現在進行形**」で、現在歌っている最中であることを示しています。関係代名詞「**that**」と組み合わさって、直前の名詞(song)を修飾しています。
例文:
Look at the dog **running** in the park. (公園を走っている犬を見て。)
2. Phrasal Verb (Open up)
文法ポイント:
「**句動詞**」。「**動詞 + 副詞**」が組み合わさって一つの意味を持つ動詞です。「**Open up**」は「開ける」という意味を強調したり、心や秘密を打ち明けるという意味合いでも使われます。
例文:
I need you to **open up** your mind to new ideas. (新しい考えに対して心を開く必要がある。)
3. Get a Grip of Yourself
文法ポイント:
「**句動詞と再帰代名詞**」。「**get a grip**」は「しっかりする」「落ち着く」という意味のイディオムです。「**yourself**(あなた自身)」という再帰代名詞を間に挟むことで、「自分自身を制御する」「冷静になる」という意味になります。
例文:
Please **get a grip of yourself** and stop crying. (どうか落ち着いて、泣き止んでください。)
4. Present Perfect Continuous (Been Kicking Up a Storm)
文法ポイント:
「**現在完了進行形**」。「**have/has been + 動詞のing形**」で、「過去のある時点から現在までずっと〜し続けている」という動作の継続を表します。歌詞では「*Been kicking up a storm*」とあり、誕生した日から現在までずっと騒ぎを起こし続けている(またはエネルギッシュに行動している)ことを強調しています。
例文:
It **has been raining** since this morning. (今朝からずっと雨が降り続いている。)
5. Subjunctive/Imperative Mood (Sing a song for me)
文法ポイント:
「**命令法**」または「**仮定法**」に近い表現。ここでは純粋な命令というより、「〜してくれ」という要求や懇願を表す「**命令形**」として使われています。
例文:
**Help** me with my homework, please. (宿題を手伝ってください。)
6. Conditional Clause (When it's warm outside)
文法ポイント:
「**時/条件を表す従属節**」。「**when**(〜のとき)」を使って、主節の行動が起こる条件や時を示します。未来の条件であっても、この節の中の動詞は「**現在形**」(*it's warm*)で表されます。
例文:
I will go shopping **if it stops** raining. (雨が**やんだら**買い物に行くつもりだ。)
7. Relative Clause with That (The hole that you're digging)
文法ポイント:
「**関係代名詞節**」。「**that**」が先行詞(直前の名詞)を説明し、ここでは目的格として機能しています。この節(*that you're digging*)は「**hole**(穴)」がどんな穴かを詳しく説明しています。
例文:
I found the key **that** I lost yesterday. (私は昨日なくした鍵を見つけた。)
8. Causative Verb (You make me feel giddy)
文法ポイント:
「**使役動詞**」。「**make + 目的語 + 動詞の原形**」の形で、「(人)に〜させる」という使役の意味を表します。ここでは「**feel**」が動詞の原形です。
例文:
The comedian **made** everyone **laugh**. (そのコメディアンはみんなを笑わせた。)
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