【GREEN DAY】˗ˏˋ2025年JAPAN TOUR DAY 1ˎˊ˗ 3rdアルバム『Dookie』から「Basket Case」を動画でご紹介🥂#GreenDay #グリーンデイ

ライブ概要

公演名:Green Day JAPAN TOUR 2025

日時:2025年2月25日(火)19:00 開演

会場:Kアリーナ横浜(神奈川県)

出演:Green Day、 おとぼけビ~バ~

Green Dayが最新ツアー「JAPAN TOUR 2025」で日本に上陸。国内最大級の音楽専用アリーナであるKアリーナ横浜にて、圧巻のパフォーマンスを披露しました。本記事では、セットリストやライブの見どころを詳しくレポートします。




セットリスト

Green Day JAPAN TOUR 2025 Kアリーナ横浜のセットリストは以下の通りです。各曲の歌詞、和訳、詳細は、リンクから確認できます。
SE: Bohemian Rhapsody (Queen)

SE: Blitzkrieg Bop (Ramones)

  1. The American Dream Is Killing Me
  2. Welcome To Paradise
  3. Longview
  4. Basket Case
  5. She
  6. Strange Days Are Here To Stay
  7. When I Come Around
  8. Know Your Enemy
  9. Revolution Radio
  10. Dilemma
  11. 21 Guns
  12. Minority
  13. Brain Stew
  14. Jaded
  15. American Idiot
  16. Holiday
  17. Boulevard of Broken Dreams
  18. Are We the Waiting
  19. St. Jimmy
  20. Give Me Novacaine
  21. Letterbomb
  22. Wake Me Up When September Ends
  23. Jesus of Suburbia
  24. Bobby Sox
  25. Good Riddance (Time of Your Life)

ライブの見どころ・MCレポート

圧倒的なオープニング:エネルギッシュなスタート

Green Dayのライブはいつもエネルギッシュでパワフルですが、2025年の日本公演でもその期待を裏切らない圧巻のスタートを切りました。オープニングの「The American Dream Is Killing Me」では、イントロが鳴った瞬間、観客全体が一斉に歓声を上げ、会場はすぐに熱狂的な空気に包まれました。ビリー・ジョー・アームストロング(ボーカル・ギター)は、ギターを弾きながら観客を煽り、手を振る度に観客の声が一段と大きくなります。その瞬間から、グリーンデイのライブはただの音楽ライブではなく、みんなで一体となる“祭り”だと感じさせてくれるものでした。

観客との一体感:定番曲で盛り上がる

続いて演奏された「Welcome To Paradise」や「Longview」では、観客との一体感がさらに強まりました。「Longview」のイントロで観客が一斉に手拍子を始めると、ビリー・ジョーがそのリズムに合わせてジャンプしながらギターを弾き、会場全体がひとつのエネルギーに包まれました。これらの定番曲は、グリーンデイのライブにおける重要なエッセンスであり、どんなに時間が経っても色褪せない魅力を放っていました。

新しい楽曲と共に進化を感じる

さらに、「Basket Case」や「She」などのクラシックな名曲に続いて、観客は新曲「Strange Days」や「When I Come Around」にも心を奪われました。特に「Strange Days」では、会場が新たなエネルギーで満たされ、バンドと観客の距離が一気に縮まる瞬間を感じました。

感動的な瞬間:心に残る歌詞

「Know Your Enemy」や「Revolution Radio」、そして「Dilemma」では、ビリー・ジョーが歌詞を投げかけるように観客に問いかけ、会場全体が一緒に歌うことで、ライブの一体感がさらに深まりました。その中でも、特に「21 Guns」では、サビの部分で観客が圧倒的な声で合唱し、まるでひとつの大きな歌になったかのような感動的な瞬間が訪れました。

セットリストの中でのハイライト

「Minority」や「Brain Stew」、「Jaded」など、グリーンデイの音楽の多彩さが際立つ瞬間もあり、特に「American Idiot」や「Holiday」のパフォーマンスでは、観客と一緒にそのエネルギーを全身で感じながら歌い上げました。「Boulevard of Broken Dreams」や「Are We the Waiting」などの曲も、心に残る印象的なパフォーマンスとなり、観客はグリーンデイの音楽の魅力に引き込まれていきました。

クライマックス:壮大なフィナーレ

ライブの最後には「St. Jimmy」や「Give Me Novacaine」、「Letterbomb」といった怒涛の名曲が続き、最後の最後に「Wake Me Up When September Ends」や「Jesus of Suburbia」で感動的なフィナーレを迎えました。特に「Good Riddance (Time of Your Life)」では、観客全員が手を挙げて歌い、グリーンデイのライブのすべてのエネルギーを感じることができました。この一夜は、グリーンデイの音楽とそのパフォーマンスが、いかに人々を結びつける力を持っているかを改めて実感させてくれるものでした。

ファンの反応・感想

ライブ後の興奮冷めやらぬ観客たち

ライブ終了後、会場の外では興奮冷めやらぬファンたちが次々と感想を語り合っていました。彼らの多くは、グリーンデイのパフォーマンスに圧倒された様子で、「The American Dream Is Killing Me」から始まったエネルギッシュな演奏が一番印象に残ったと話していました。特に、ビリー・ジョーの観客との一体感を生み出すパフォーマンスや、観客全員が一緒に歌った瞬間に心が通じ合ったと感じた人が多かったようです。

新旧の楽曲が交錯する素晴らしいセトリ

また、「Welcome To Paradise」や「Longview」などの定番曲がプレイされたことに感激するファンも多く、これらの曲がライブの中でしっかりとした存在感を放ち続けていることに驚きの声が上がっていました。一方で、「Strange Days」などの新曲も非常に好評で、グリーンデイが常に進化し続けていることを実感させられたという声も多かったです。

感動的な一体感と歌詞の力

特に「21 Guns」や「Good Riddance (Time of Your Life)」のパフォーマンスに感動したというファンが多く、これらの曲を聴いて心が震えたというコメントが目立ちました。「21 Guns」のサビで観客が一緒に歌い上げた瞬間、会場が一体となった感覚を味わったと語るファンも多く、音楽が持つ力を再認識した瞬間だったようです。

ライブを終えての感謝の言葉

ライブが終わると、ファンたちは口々に「ありがとう!」と叫び、グリーンデイへの感謝の気持ちを表していました。「Jesus of Suburbia」や「Wake Me Up When September Ends」のパフォーマンスに涙したというファンもおり、グリーンデイの音楽がいかに深く心に響くものかを再確認したライブでした。観客全員が、グリーンデイというバンドが与えてくれる力強いメッセージとともに、この素晴らしい夜を共有したことを喜び合っていました。

まとめ & 次回公演情報

Green Dayの最新ツアーは、圧倒的なパフォーマンス力と観客との一体感が際立った素晴らしいライブでした。セトリのバランスも抜群で、名曲と新曲の両方を楽しめたのはファンにとって贅沢な時間だったことでしょう。今回のツアーが大成功を収めたことで、今後のグリーンデイの日本公演にもますます期待が高まります。

次回のグリーンデイの来日公演情報についてはまだ正式には発表されていませんが、このツアーの熱狂を目の当たりにしたファンは次回公演の発表を心待ちにしていることでしょう。グリーンデイの音楽は、これからも多くの人々に感動と力を与え続けるに違いありません。