Oasis - Half The World Away (Official Lyric Video)
Half the World Away / Oasis - ハーフ・ザ・ワールド・アウェイ / オアシス (1995年) の歌詞日本語訳です。
楽曲の解説
"Half the World Away"は、「Whatever」のB面としてリリースされ、1998年にB面集アルバム『The Masterplan』に収録されました。2006年にはベスト・アルバム『Stop The Clocks』にも収録されています。アコースティックギターを基調としたシンプルで心に響くメロディが特徴のこの曲は、故郷への愛憎と、そこから抜け出したいという強い願望、そして自身のアイデンティティについての内省を歌っています。主人公は、刺激のない日常と、若さとは裏腹に老成してしまった精神との間で葛藤しながらも、最終的には孤独や現状を肯定する姿勢を見せています。
歌詞と和訳
[Intro]
Yeah, we're on, haha
ああ、始まってるぞ、ハハ
[Verse 1]
I would like to leave this city
This old town don't smell too pretty and
I can feel the warning signs
Running around my mind
And when I leave this island
I'll book myself into a soul asylum
'Cause I can feel the warning signs
Running around my mind
俺はこの街を去りたい
この古い街はあまりいい匂いがしないし
警告のサインが感じられる
俺の頭の中を駆け巡っている
そしてこの島を離れるときには
「魂の亡命先」に自分自身を予約するつもりだ
なぜなら、警告のサインが感じられるから
俺の頭の中を駆け巡っている
[Chorus]
So here I go
I'm still scratching around in the same old hole
My body feels young
But my mind is very old
So what do you say?
You can't give me the dreams that are mine anyway
You're half the world away
Half the world away
Half the world away
I've been lost, I've been found but I don't feel down
だから、さあ行くぞ
俺はまだ同じ古びた穴の周りを這いずり回っている
体は若く感じる
だが、俺の心はとても老いている
それで、お前はどう言うんだ?
どうせお前は俺の夢をくれることなんてできない
お前は世界の半分だけ遠くにいる
世界の半分だけ遠くに
世界の半分だけ遠くに
迷子になったり、見つけられたりしてきたが、俺は落ち込んでなんかいない
[Verse 2]
And when I leave this planet
You know I'd stay but I just can't stand it and
I can feel the warning signs
Running around my mind
And if I could leave this spirit
I'll find me a hole and I'll live in it and
I can feel the warning signs
Running around my mind
そしてこの惑星を去るときは
分かってるだろう、俺は留まりたいだろうが、ただ耐えられないんだ
警告のサインが感じられる
俺の頭の中を駆け巡っている
そしてもしこの魂を置き去りにできたら
俺は隠れ家を見つけて、そこに住み着くつもりだ
警告のサインが感じられる
俺の頭の中を駆け巡っている
[Chorus]
Here I go
I'm still scratching around in the same old hole
My body feels young
But my mind is very old
So what do you say?
You can't give me the dreams that are mine anyway
You're half the world away
Half the world away
Half the world away
I've been lost, I've been found but I don't feel down
No, I don't feel down, no, I don't feel down
さあ行くぞ
俺はまだ同じ古びた穴の周りを這いずり回っている
体は若く感じる
だが、俺の心はとても老いている
それで、お前はどう言うんだ?
どうせお前は俺の夢をくれることなんてできない
お前は世界の半分だけ遠くにいる
世界の半分だけ遠くに
世界の半分だけ遠くに
迷子になったり、見つけられたりしてきたが、俺は落ち込んでなんかいない
いや、落ち込んでなんかいない、いや、落ち込んでなんかいない
[Outro]
I don't feel down, I don't feel down
Don't feel down, I don't feel down
俺は落ち込んでなんかいない、落ち込んでなんかいない
落ち込んでない、落ち込んでなんかいない
英単語と英文法の解説
英単語の解説
1. Pretty
意味:
「かわいい」「きれいな」という意味で有名ですが、ここでは副詞として使われ、「**かなり**」「**なかなか**」という意味を強調する役割を果たしています。歌詞の「*don't smell too **pretty***」は、「**あまり**いい匂いがしない」という意味で、否定的な表現を和らげるニュアンスがあります。
例文:
She is a **pretty** good cook. (彼女は**かなり**料理がうまい。)
2. Warning Signs
意味:
「警告のサイン」「危険信号」。名詞句で、将来起こりうる問題や危険を知らせる兆候を指します。ここでは、主人公の心の中で渦巻く、現状への不満や精神的な危機感を象徴しています。
例文:
We should have noticed the **warning signs** before the accident. (事故の前に、私たちは**警告のサイン**に気づくべきだった。)
3. Soul Asylum
意味:
直訳は「魂の保護施設」「精神病院」。アサイラム(asylum)は「避難所」「精神科病院」を意味します。ここでは「*book myself into a **soul asylum***」とあり、この古い街から逃れた後、精神的な休息や治療が必要になるほど、心が疲弊していることを比喩的に表現しています。
例文:
After the war, the veteran needed time to heal in a peaceful **asylum**. (戦争の後、その退役軍人は平和な**保護施設**で癒える時間が必要だった。)
4. Scratching Around
意味:
「かき回す」「あちこち探す」という意味ですが、ここでは「**もがく**」「**辛うじて生計を立てる**」といった、現状から抜け出せない停滞した状態を表現しています。「**scratch around in the same old hole**」で、「同じ古い穴の周りをもがき回る」という、閉塞感のある日常を指しています。
例文:
He's been **scratching around** for ideas for his new book. (彼は新しい本のためのアイデアを**あちこち探して**いる。)
5. Half the World Away
意味:
「世界の半分だけ遠くに」。物理的な距離だけでなく、**精神的な隔たり**や、**到達できない距離**を表す比喩です。「世界の反対側」ほど遠くはないが、「手の届かない場所」にいる、という微妙な距離感を表現しています。
例文:
Although we live in the same city, she feels **half the world away** from me. (私たちは同じ街に住んでいるが、彼女は私から**世界の半分だけ遠くにいる**ように感じる。)
6. Planet
意味:
「惑星」「地球」。大きな天体を指す名詞です。ここでは「*leave this **planet***」とあり、この場所だけでなく、**この世、この世界そのものから去りたい**という究極的な逃避願望を表現しています。
例文:
There may be life on another **planet**. (別の**惑星**に生命体がいるかもしれない。)
7. Stand It
意味:
「それに耐える」「我慢する」。動詞「**stand**」は「立つ」の他に「耐える」「我慢する」という意味があります。否定形「**can't stand it**」で、「それに耐えられない」「我慢できない」という強い嫌悪や限界を表します。
例文:
I **can't stand** the smell of cigarette smoke. (タバコの煙の匂いには**耐えられない**。)
8. Spirit
意味:
「魂」「精神」「心」。肉体とは別に存在する個人の本質や精神力を指す名詞です。ここでは「*leave this **spirit***」とあり、肉体だけでなく自分の魂さえも置き去りにしてしまいたい、という深い疲労感や絶望感がうかがえます。
例文:
She showed great **spirit** during her recovery from the illness. (彼女は病気からの回復中に素晴らしい**精神力**を見せた。)
9. Don't Feel Down
意味:
「落ち込んでいない」「気分が沈んでいない」。**feel down**で「落ち込む」「気分がふさぎ込む」という意味です。歌詞の最後でこれを繰り返すことで、孤独や葛藤を抱えながらも、最終的な自己肯定の姿勢を示しています。
例文:
When I **feel down**, I listen to my favorite music. (私は**落ち込んだとき**、お気に入りの音楽を聴く。)
英文法の解説
1. Modal Verb (I would like to leave)
文法ポイント:
「**助動詞 'would like to'**」。「**would like to + 動詞の原形**」は、「**〜したい**」という丁寧な願望を表します。ここでは、現在の状況に対する願望を表現しています。
例文:
I **would like to order** a coffee, please. (コーヒーを**注文したい**のですが。)
2. Conditional (If I could leave)
文法ポイント:
「**仮定法**」。「**if I could leave...**」は、「**もし(仮に)〜できたら**」という、現在の事実とは異なる仮定や願望を表しています。
例文:
**If I could fly**, I would visit you tomorrow. (**もし飛べたら**、明日あなたに会いに行くだろう。)
3. Phrasal Verb (Running around)
文法ポイント:
「**句動詞**」。「**run around**」で「走り回る」「動き回る」という意味です。ここでは「**warning signs**(警告のサイン)」という抽象的なものが「**my mind**(私の頭の中)」を動き回っている様子を表現しています。
例文:
The children were **running around** in the park. (子供たちは公園を**走り回っていた**。)
4. Future Intent (I'll book myself into)
文法ポイント:
「**未来の意思**」。「**I'll**」は「**I will**」の短縮形で、ここではその場での**強い決意や予定**を表しています。「**book myself into**」は「自分自身を予約する/受け入れる手続きをする」という意味です。
例文:
I think I **will take** the train instead of driving. (運転する代わりに電車に**乗ることにする**。)
5. Reflexive Pronoun (book myself)
文法ポイント:
「**再帰代名詞**」。「**myself**」は、動作の対象が主語自身に戻る(再帰する)ときに使われます。「**book myself**」で「自分自身を予約する」という意味になります。
例文:
He cut **himself** while shaving. (彼はひげを剃っているときに**自分自身を**切ってしまった。)
6. Comparative (Mind is very old)
文法ポイント:
「**原級の形容詞と副詞**」。「**very**」は、形容詞「**old**」を強調する副詞です。体は若い(young)という原級と、心はとても老いている(very old)という原級を対比させています。
例文:
The movie was **very** interesting. (その映画は**とても**面白かった。)
7. Relative Clause (The dreams that are mine)
文法ポイント:
「**関係代名詞 'that'**」。「**that**」は先行詞「**the dreams**」を修飾し、「**俺の夢である夢**」という意味で、夢が自分自身のものであることを強調しています。「**mine**」は「**私のもの**」という意味の**所有代名詞**です。
例文:
This is the book **that** I bought yesterday. (これは私が昨日買った**本**だ。)
8. Present Perfect (I've been lost, I've been found)
文法ポイント:
「**現在完了形**」。「**I've been**」は「**I have been**」の短縮形で、過去から現在に至るまでの経験を表します。「**lost**(迷子になる)」と「**found**(見つけられる)」という対照的な経験を重ねてきたことを示しています。
例文:
She **has seen** that movie many times. (彼女はあの映画を何度も**見たことがある**。)
『The Masterplan』アルバム収録曲の和訳
- Acquiesce / Oasis
- Underneath the Sky / Oasis
- Talk Tonight / Oasis
- Going Nowhere / Oasis
- Fade Away / Oasis
- The Swamp Song / Oasis
- I Am The Walrus (Live) / Oasis
- Listen Up / Oasis
- Rockin' Chair / Oasis
- Half the World Away / Oasis
- (It's Good) To Be Free / Oasis
- Stay Young / Oasis
- Headshrinker / Oasis
- The Masterplan / Oasis
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