Oasis - I Am The Walrus (Official Visualiser)
I Am The Walrus (Live) / Oasis - アイ・アム・ザ・ウォルラス(ライブ) / オアシス (1995年) の歌詞日本語訳です。
楽曲の解説
"I Am The Walrus (Live)"は、ビートルズのオリジナル曲をカバーしたもので、「Cigarettes & Alcohol」のB面としてリリースされ、1998年にB面集アルバム『The Masterplan』に収録されました。原曲は、ルイス・キャロルの詩や、意味不明な言葉、シュールなイメージが散りばめられたサイケデリックな楽曲で知られています。オアシスによるこのライブ・バージョンは、ビートルズへの敬意と彼らの持つロックンロールのエネルギーが見事に融合した、荒々しくも強力なパフォーマンスとなっています。歌詞自体はビートルズのオリジナルのものであり、その抽象的で非論理的な内容が、曲の持つ混沌とした雰囲気を高めています。
歌詞と和訳
[Intro: Noel Gallagher, Liam Gallagher]
What's up?
What's up?
Don't matter if it's out of tune
Doesn't matter?
Doesn't matter if it's out of tune, 'cause your cool
どうした?
どうした?
音程がずれていても構わないさ
構わないって?
音程がずれていても構わない、だってクールだから
[Verse 1: Liam Gallagher]
I am he as you are he
As you are me and we are all together
See how they run like pigs from a gun
See how they fly, I'm crying
俺が彼であり、お前が彼であるように
お前が俺であるように、そして俺たちは皆一緒だ
見ろよ、奴らが銃から逃げる豚のように走っていくのを
見ろよ、奴らがどう飛ぶか、俺は泣いている
[Verse 2: Liam Gallagher]
Sitting on a corn-flake
Waiting for the van to come
Corporation tee-shirt, stupid bloody Tuesday
Man, you've been a naughty boy
You let your face grow long
コーンフレークの上に座って
バンが来るのを待っている
企業のTシャツ、くだらないくそったれな火曜日
なあ、お前はいたずらな悪い子だったな
不機嫌な顔をして(お前の顔を長くさせた)
[Chorus: Liam Gallagher]
I am the egg man
We are the egg men
I am the walrus
Goo goo g'joob
俺はエッグ・マン
俺たちはエッグ・メン
俺はセイウチ
グーグー・グ・ジューブ
[Verse 3: Liam Gallagher]
Mister City policeman sitting
Pretty little policemen in a row
See how they fly like Lucy in the sky
See how they run, I'm crying
I'm crying, I'm crying, I'm crying
市警の警官が座っている
かわいい小さな警官たちが一列に並んで
見ろよ、奴らが空のルーシーのように飛ぶのを
見ろよ、奴らがどう走るか、俺は泣いている
俺は泣いている、俺は泣いている、俺は泣いている
[Verse 4: Liam Gallagher]
Yellow-matter custard
Dripping from a dead dog's eye
Crabalocker fishwife, pornographic priestess
Man, you been a naughty girl
You let your knickers down
黄色い物質のカスタードが
死んだ犬の目から滴っている
カニを売る魚売りの女、ポルノな女司祭
なあ、お前はいたずらな悪い子だったな
パンティーを降ろした
[Chorus: Liam Gallagher]
I am the egg man
We are the egg men
I am the walrus
Goo goo g'joob, g'goo goo g'joob
俺はエッグ・マン
俺たちはエッグ・メン
俺はセイウチ
グーグー・グ・ジューブ、グーグー・グ・ジューブ
[Bridge: Liam Gallagher]
Sitting in an English garden waiting for the sun
If the sun don't come, you get a tan
From standing in the English rain
英国式の庭に座って太陽を待っている
もし太陽が出てこなければ、お前は日焼けするだろう
英国の雨の中に立っているせいで
[Chorus: Liam Gallagher]
'Cause I am the egg man
We are the egg men
And I am the walrus
Goo goo g'joob, g'goo goo g'joob
だって俺はエッグ・マン
俺たちはエッグ・メン
そして俺はセイウチ
グーグー・グ・ジューブ、グーグー・グ・ジューブ
[Verse 5: Liam Gallagher]
Expert, textpert, choking smokers
Don't you think the joker laughs at you?
See how they smile like pigs in a sty
See how they snied, I'm crying
エキスパート(専門家)、テクストパート(言葉の専門家)、窒息する喫煙者たち
ジョーカーがお前を笑っているとは思わないか?
見ろよ、奴らが豚小屋の豚のように微笑むのを
見ろよ、奴らがどう笑うか、俺は泣いている
[Verse 6: Liam Gallagher]
Semolina pilchards
Climbing up the Eiffel Tower
Elementary penguin singing Hare Krishna
Man, you should have seen them
Kicking Edgar Allan Poe
セモリナ粉のイワシたちが
エッフェル塔を登っている
初歩的なペンギンがハレ・クリシュナを歌っている
なあ、お前は奴らを見るべきだった
エドガー・アラン・ポーを蹴っているのを
[Chorus: Liam Gallagher]
I am the egg man
We are the egg men
I am the walrus
Goo goo g'joob, g'goo goo g'joob
Goo goo g'joob, g'goo goo g'joob, g'goo
俺はエッグ・マン
俺たちはエッグ・メン
俺はセイウチ
グーグー・グ・ジューブ、グーグー・グ・ジューブ
グーグー・グ・ジューブ、グーグー・グ・ジューブ、グー
[Outro: Liam Gallagher]
Joob, joob, joo-bah
G'joob, joob, joo-bah
G'joob, joob, joo-bah
G'joob, joob, joo-bah
G'joob, joob, joo-bah
ジューブ、ジューブ、ジューバー
(繰り返し)
[Instrumental Outro]
英単語と英文法の解説
英単語の解説
1. Matter
意味:
「問題」「事柄」「重要である」。名詞としては「問題」や「物質」を意味し、動詞としては「重要である」という意味です。歌詞の「*Don't **matter** if it's out of tune*」では、動詞として使われ、「〜は重要ではない」という意味になります。
例文:
It doesn't **matter** whether you come or not. (あなたが来るかどうかは**重要ではない**。)
2. Together
意味:
「一緒に」「共に」。副詞で、複数の人や物が集まっている状態、または協力している状態を表します。
例文:
Let's work **together** to finish this project. (このプロジェクトを終わらせるために**一緒に**働こう。)
3. Corporation
意味:
「企業」「法人」。大きなビジネス組織を指す名詞です。ここでは「*Corporation tee-shirt*」として、会社のロゴが入ったシャツという、仕事や組織を連想させる日常的な記号として使われています。
例文:
She works for a large international **corporation**. (彼女は大きな国際**企業**で働いている。)
4. Naughty
意味:
「いたずらな」「(特に子供が)行儀の悪い」。軽度の悪さやいたずらを指す形容詞です。歌詞では「*You've been a **naughty** boy/girl*」と、軽い非難や皮肉を込めて使われています。
例文:
The puppy was **naughty** and chewed my shoes. (その子犬は**いたずらで**、私の靴を噛んだ。)
5. Custard
意味:
「カスタード」。卵や牛乳、砂糖などから作られる、甘いクリーム状の食べ物です。歌詞では「*Yellow-matter **custard***」と、食べ物と奇妙な物質を組み合わせた非現実的なイメージの一部となっています。
例文:
I love warm apple pie served with vanilla **custard**. (私は温かいアップルパイにバニラ**カスタード**を添えたものが大好きだ。)
6. Priestess
意味:
「女司祭」「女神官」。宗教的な儀式を行う女性の指導者を指す名詞です。ここでは「*pornographic **priestess***」という、相反するイメージを組み合わせた言葉遊びとして使われています。
例文:
The ancient temple was looked after by a beautiful **priestess**. (その古代の寺院は美しい**女司祭**によって守られていた。)
7. English Garden
意味:
「英国式庭園」。人工的な装飾を排し、自然の風景を再現するように造られた庭園を指します。
例文:
We had afternoon tea sitting in a lovely **English garden**. (私たちは美しい**英国式庭園**に座ってアフタヌーンティーを楽しんだ。)
8. Tan
意味:
「日焼け」。太陽の光を浴びて肌が褐色になることを指す名詞です。歌詞では「*you get a **tan** From standing in the English rain*」と、日差しがなくても雨の中で日焼けするという、皮肉やユーモアを込めた表現になっています。
例文:
She got a great **tan** during her vacation in Spain. (彼女はスペインでの休暇中に見事な**日焼け**をした。)
9. Elementary
意味:
「初歩的な」「基本的な」「簡単な」。形容詞で、物事の最も基本となる部分を指します。ここでは「*Elementary penguin*」と、単純で基本的なペンギンという、不条理なイメージを構成しています。
例文:
You need to learn **elementary** math before moving on to algebra. (代数に進む前に、**初歩的な**数学を学ぶ必要がある。)
英文法の解説
1. Impersonal 'It' (Doesn't matter)
文法ポイント:
「**非人称の 'It'**」。「**It doesn't matter**(それは重要ではない)」のように、主語の「**It**」が特定の何かを指さず、状況や事柄全体を表すときに使われます。
例文:
**It** looks like it's going to snow soon. (**もうすぐ**雪が降りそうだ。)
2. Parallel Structure (I am he as you are he as you are me)
文法ポイント:
「**並列構造**」。「**as**」を使って、「〜であるように」という比較の構造を繰り返し並べています。これは、すべてがつながっているという東洋哲学的な概念を表現するための、文法的に意図された複雑な並列構造です。
例文:
He is tall **as** his father is. (彼は彼の父がそうである**ように**背が高い。)
3. Verb of Perception (See how they run)
文法ポイント:
「**知覚動詞**」。「**See + 目的語 + 動詞の原形**」の形で、「〜が〜するのを見る」という意味を表します。ここでは「**See how they run**(彼らがどのように走るかを見る)」という形で、驚きや観察を表現しています。
例文:
I **heard** her **sing** a beautiful song. (私は彼女が美しい歌を**歌うのを聞いた**。)
4. Present Perfect (You've been)
文法ポイント:
「**現在完了形**」。「**have/has + 過去分詞**」で、過去のある時点から現在までの経験や継続、結果を表します。「*You've been a naughty boy*」は「**(過去から現在まで)悪い子だったね**」と、最近の行動を振り返って言及しています。
例文:
We **have known** each other since elementary school. (私たちは小学校以来、お互いを**知っている**。)
5. Causative Verb (You let your face grow long)
文法ポイント:
「**使役動詞 'let'**」。「**let + 目的語 + 動詞の原形**」の形で、「(人)に〜することを許可する/〜の状態にしておく」という意味を表します。ここでは「**顔を長くさせる**」つまり「**不機嫌な顔をする/元気をなくす**」という比喩的な状態にしておくことを指しています。
例文:
My parents **let** me **go** to the party. (両親は私をパーティーに**行かせてくれた**。)
6. Contraction (Don't, Don't you think)
文法ポイント:
「**短縮形**」。「**Don't**」は「**Do not**」の短縮形で、否定の疑問文の先頭に使われています。「*Don't you think...*」は「〜だと思わないか?」と、相手に同意を求める表現です。
例文:
**Don't you like** chocolate ice cream? (**君は**チョコレートアイスクリームが好きではないの?)
7. Modal Verb (You should have seen)
文法ポイント:
「**助動詞の過去完了形**」。「**should have + 過去分詞**」で、「**〜すべきだったのに(実際にはしなかった)**」という後悔や非難を表しますが、ここでは「**(ぜひ)見るべきだった**」という強い**勧誘**や**驚き**のニュアンスで使われています。
例文:
You **should have called** me when you arrived. (着いたときに**私に電話すべきだった**。)
8. Time Clause (If the sun don't come)
文法ポイント:
「**条件節**」と「**非標準的な否定**」。「**If**(もし〜ならば)」で条件を表します。「**don't**」は本来三人称単数には使いませんが、歌詞や口語では「**doesn't**」の代わりに使われることがあります。ここでは「**If the sun doesn't come**(もし太陽が出てこなければ)」という意味です。
例文(標準的な表現):
If he **doesn't hurry**, he will be late. (もし彼が急がなければ、遅刻するだろう。)
『The Masterplan』アルバム収録曲の和訳
- Acquiesce / Oasis
- Underneath the Sky / Oasis
- Talk Tonight / Oasis
- Going Nowhere / Oasis
- Fade Away / Oasis
- The Swamp Song / Oasis
- I Am The Walrus (Live) / Oasis
- Listen Up / Oasis
- Rockin' Chair / Oasis
- Half the World Away / Oasis
- (It's Good) To Be Free / Oasis
- Stay Young / Oasis
- Headshrinker / Oasis
- The Masterplan / Oasis
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