Oasis - (It's Good) To Be Free (Official Visualiser)
(It’s Good) To Be Free / Oasis - (イッツ・グッド)トゥ・ビー・フリー / オアシス (1995年) の歌詞日本語訳です。
楽曲の解説
“(It’s Good) To Be Free”は、「Whatever」のB面としてリリースされ、1998年にB面集アルバム『The Masterplan』に収録されました。この曲は、シンプルで気ままな生活を送ることへの願望と、批判やプレッシャーからの解放を歌った、アップテンポで軽快なロックソングです。歌詞は、他人の批判(**You point the finger at me**)や、社会が求める意味のない問い(**You demand the answers but don't know why**)に惑わされることなく、**小さなことに幸せを見出し**、**自由でいることの素晴らしさ**を肯定的に表現しています。
歌詞と和訳
[Verse 1: Liam Gallagher, Noel Gallagher]
Head like a rock spinning round and round
I found it in a hole sitting upside down
You point the finger at me but I don't believe
Paint me a wish on a velvet sky
You demand the answers but don't know why
In my mind, (In my mind) there is no time
岩のような頭がぐるぐると回っている
逆さまに座っている穴の中でそれを見つけたんだ
お前は俺を非難するが、俺は信じない
ビロードのような空に俺の願いを描いてくれ
お前は答えを要求するが、その理由を知らない
俺の心の中には、(俺の心の中には)時間なんてないんだ
[Chorus: Liam Gallagher]
The little things they make me so happy
All I wanna do is live by the sea
Yeah, little things they make me so happy
But it's good, yes it's good, it's good to be free
小さなことが、俺をこんなにも幸せにしてくれる
俺がしたいのはただ、海のそばで暮らすこと
ああ、小さなことが、俺をこんなにも幸せにしてくれる
だが、それは良いことだ、ああ良いことだ、**自由でいること**は良いことなんだ
[Verse 2: Liam Gallagher, Noel Gallagher]
So what would you say if I said to you
It's not in what you say it's in what you do
You point the finger at me but I don't believe
Bring it on home to where we found
Head is like a rock sitting upside down
In my mind, (In my mind) there is no time
それで、もし俺がお前にこう言ったら、お前は何と言うだろう?
重要なのはお前が言うことじゃなくて、お前がすることの中にあるんだと
お前は俺を非難するが、俺は信じない
俺たちがそれを見つけた場所に持ち帰れ
岩のような頭が逆さまに座っている
俺の心の中には、(俺の心の中には)時間なんてないんだ
[Chorus: Liam Gallagher]
The little things they make me so happy
All I wanna do is live by the sea
The little things they make me so happy
But it's good, yes it's good, it's good to be free
Yeah it's good, yes it's good, it's good to be free
小さなことが、俺をこんなにも幸せにしてくれる
俺がしたいのはただ、海のそばで暮らすこと
小さなことが、俺をこんなにも幸せにしてくれる
だが、それは良いことだ、ああ良いことだ、**自由でいること**は良いことなんだ
ああ、それは良いことだ、ああ良いことだ、**自由でいること**は良いことなんだ
[Instrumental Outro]
英単語と英文法の解説
英単語の解説
1. Spin Around
意味:
「ぐるぐる回る」「回転する」。動詞「**spin**(回る)」と副詞「**around**(周りに)」を組み合わせた句動詞で、円を描いて何度も回る様子を表します。歌詞では「*Head like a rock **spinning round and round***」と、思考がまとまらず混乱している様子を比喩しています。
例文:
The dancer likes to **spin around** very fast. (そのダンサーは速く**ぐるぐる回る**のが好きだ。)
2. Upside Down
意味:
「逆さまに」「ひっくり返って」。副詞または形容詞として使われ、上下が反対の状態を表します。
例文:
The picture fell off the wall and landed **upside down**. (その絵は壁から落ちて、**逆さまに**着地した。)
3. Point the Finger at (me)
意味:
「〜を非難する」「〜を責める」。指を差す動作から転じて、誰か(ここでは**me**)に責任をなすりつけたり、批判したりするという意味のイディオムです。
例文:
It's easy to **point the finger at** others when something goes wrong. (何かがうまくいかないとき、他人を**非難する**のは簡単だ。)
4. Velvet
意味:
「ベルベットの」「ビロードの」。名詞としても形容詞としても使われ、柔らかく滑らかな光沢のある布地を指します。ここでは「*on a **velvet** sky*」と、暗く美しい夜空を比喩するのに使われています。
例文:
The curtains in the theater were made of thick red **velvet**. (劇場のカーテンは厚い赤い**ベルベット**でできていた。)
5. Demand
意味:
「要求する」「強く求める」。動詞で、単に尋ねるのではなく、当然の権利として強く答えなどを求めることを表します。
例文:
The customer **demanded** to speak to the manager. (その客は支配人と話すことを**要求した**。)
6. Little Things
意味:
「小さなこと」「ささいなこと」。重要度が低いと思われる日常の事柄を指しますが、歌詞では、そうしたささやかな出来事の中にこそ幸せがある、という意味で使われています。
例文:
It's often the **little things** that make a big difference. (**ささいなこと**が大きな違いを生むことがよくある。)
7. All I Wanna Do Is...
意味:
「私がしたいことの全ては〜だ」「ただ〜したいだけだ」。**wanna**は**want to**の口語的な短縮形で、自分の唯一の望みを強調する言い方です。
例文:
**All I wanna do is** relax on the beach this weekend. (私がしたいのはただ、今週末はビーチで**リラックスすることだけだ**。)
8. By the Sea
意味:
「海辺で」「海岸のそばに」。前置詞句で、海に面した場所や、海のすぐ近くを指します。
例文:
We spent our summer vacation in a small cottage **by the sea**. (私たちは夏休みを**海辺の**小さなコテージで過ごした。)
英文法の解説
1. Gerund as Subject (Head like a rock spinning)
文法ポイント:
「**現在分詞(-ing形)**」。「**spinning**」は現在分詞で、**Head**(頭)の状態や動作を説明しています。ここでは、頭が岩のように「**ぐるぐると回っている**」という進行中の状態を表しています。
例文:
I saw a child **crying** at the corner of the street. (通りの角で**泣いている**子供を見た。)
2. Subordinate Clause of Contrast (but I don't believe)
文法ポイント:
「**対比の接続詞 'but'**」。「**but**(しかし)」は、前後の文や節が対立する内容であることを示します。「*You point the finger at me **but** I don't believe*」で、「お前は非難するが、**しかし**俺は信じない」という強い対立を表現しています。
例文:
The weather was cold, **but** the sun was shining. (天気は寒かったが、**しかし**太陽は輝いていた。)
3. Contraction (there is no time)
文法ポイント:
「**存在を表す構文**」。「**There is/are**」で「〜がある/いる」という存在を表します。ここでは「*In my mind, **there is no time***」と、「**時間という概念は存在しない**」という、哲学的、あるいは時間にとらわれない状態を表しています。
例文:
**There is** a book on the table. (テーブルの上に本が**一冊ある**。)
4. Causative Verb (make me so happy)
文法ポイント:
「**使役動詞 'make'**」。「**make + 目的語 + 形容詞**」の形で、「(人)を〜な状態にさせる」という意味を表します。「*The little things they **make me so happy***」で、「小さなことが私を**とても幸せにさせる**」という意味になります。
例文:
The movie **made me sad**. (その映画は私を**悲しくさせた**。)
5. Infinitive (To be free)
文法ポイント:
「**不定詞の名詞的用法**」。「**To be free**(自由であること)」という不定詞が、文の主語「**It's good**」の内容を具体的に説明しています。
例文:
It is important **to study** every day. (毎日**勉強すること**は重要だ。)
6. Unreal Conditional (What would you say if I said)
文法ポイント:
「**仮定法過去**」。「**What would you say** (主節) **if I said to you** (条件節)」という形で、「**もし今、私があなたに〜と言ったら、あなたは何と言うだろうか?**」という、現在の非現実的な仮定を尋ねています。
例文:
**If I won** the lottery, I **would travel** the world. (もし宝くじに**当たったら**、世界中を**旅行するだろう**。)
7. Noun Clause as Prepositional Object (It's not in what you say)
文法ポイント:
「**前置詞の目的語となる名詞節**」。「**in**」という前置詞の後に「**what you say**(あなたが言うこと)」という**what**が導く名詞節が目的語として使われています。
例文:
I am interested in **what you do** for a living. (私は**あなたが何を仕事にしているのか**に興味がある。)
8. Imperative (Bring it on home)
意味:
「**命令形**」。「**Bring it on home**(それを家に持ち帰れ)」という、直接的な命令や呼びかけの形です。これは、真実や本質を本来の場所(故郷や根源)に戻せ、という比喩的な意味合いを持っています。
例文:
**Open** the door, please. (どうぞドアを**開けてください**。)
『The Masterplan』アルバム収録曲の和訳
- Acquiesce / Oasis
- Underneath the Sky / Oasis
- Talk Tonight / Oasis
- Going Nowhere / Oasis
- Fade Away / Oasis
- The Swamp Song / Oasis
- I Am The Walrus (Live) / Oasis
- Listen Up / Oasis
- Rockin' Chair / Oasis
- Half the World Away / Oasis
- (It's Good) To Be Free / Oasis
- Stay Young / Oasis
- Headshrinker / Oasis
- The Masterplan / Oasis
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