Love Like A Bomb

Love Like a Bomb / Oasis - ラブ・ライク・ア・ボム / オアシス (2005年) の歌詞日本語訳です。

楽曲の解説

"Love Like a Bomb" は Oasis のアルバム Don’t Believe the Truth (2005年) に収録された楽曲です。 リアム・ギャラガーがリード・ボーカルを務めており、彼が作詞・作曲にも参加しています。曲は疾走感のあるギターリフと強烈なビートが特徴で、バンドの初期のサウンドを彷彿とさせるストレートなロックンロール・ナンバーです。 歌詞はタイトル通り、「爆弾のような愛」という激しく破壊的ながらも、魅惑的な女性への情熱的な思いを表現しており、その愛によって心が完全に圧倒される様子が描かれています。



歌詞と和訳

[Verse 1]

I'm seeing a whole nother world in my mind
Girl, I'm feeling and breathing in love all the time

俺の心の中に、全く別の世界が見えてるんだ
なあ、お前、俺はいつも愛を感じて、愛を吸い込んでるんだぜ

[Chorus]

You turn me on, your love's like a bomb
Your blowing my mind
You turn me on, your love's like a bomb
Your blowing my mind

あんたは俺を興奮させる、あんたの愛は爆弾みたいだ
俺の頭をブッ飛ばしてくれてる
あんたは俺を興奮させる、あんたの愛は爆弾みたいだ
俺の頭をブッ飛ばしてくれてる

[Verse 2]

Am I reaching the world that I want deep inside?
Girl, I mean it and you hold the key to the shrine

心の奥底で俺が望む世界に、俺は到達できてるのか?
なあ、お前、本気なんだ、そしてあんたがその聖域への鍵を握ってるんだぜ

[Chorus]

'Cause you turn me on, your love's like a bomb
Your blowing my mind
You turn me on, your love's like a bomb
Your blowing my mind

だって、あんたは俺を興奮させる、あんたの愛は爆弾みたいだ
俺の頭をブッ飛ばしてくれてる
あんたは俺を興奮させる、あんたの愛は爆弾みたいだ
俺の頭をブッ飛ばしてくれてる

[Post-Chorus]

Blowing my mind
Blowing my mind
Blowing my mind
She's blowing my mind

俺の頭をブッ飛ばしてる
俺の頭をブッ飛ばしてる
俺の頭をブッ飛ばしてる
あいつが俺の頭をブッ飛ばしてる

[Bridge]

Na-na-na-na, na-na-na
Na-na, na-na, na-na-na-na, na-na-na
Na-na-na-na, na-na-na-na, na-na-na-na
Na-na-na-na, na-na-na-na, na-na-na-na

(間奏部分のコーラス)

[Verse 3]

Yeah, I'm seeing a whole nother world in my mind
Girl, I'm feeling that we've been in love all the time

ああ、俺の心の中に、全く別の世界が見えてるんだ
なあ、お前、俺たちはいつもずっと愛し合ってきたって感じてるんだ

[Chorus]

'Cause you turn me on, your love's like a bomb
Your blowing my mind
You turn me on, your love's like a bomb
Your blowing my mind

だって、あんたは俺を興奮させる、あんたの愛は爆弾みたいだ
俺の頭をブッ飛ばしてくれてる
あんたは俺を興奮させる、あんたの愛は爆弾みたいだ
俺の頭をブッ飛ばしてくれてる

[Outro]

Yeah, I'm seeing

ああ、俺は見ている

英単語と英文法の解説

英単語の解説

1. Whole

意味: 「全体の」「全部の」
欠けている部分がなく、完全であること、または全体を指します。
例文: I ate the whole cake by myself. (私はケーキを丸ごと一人で食べた。)

2. Nother

意味: 「別の」(another の口語的な短縮形)
a whole 'nother world は a whole other world の非常にカジュアルな言い方で、「全く別の世界」という意味になります。口語や歌詞では頻繁に聞かれます。
例文: We should try a nother restaurant next time. (次回は別のレストランを試すべきだ。)

3. Breathing in

意味: 「吸い込む」(breathe in)
空気や、ここでは比喩的に「愛」といった抽象的なものを体内に取り込む行為を指します。
例文: We were told to breathe in slowly. (私たちはゆっくり息を吸い込むように言われた。)

4. Turn me on

意味: 「私を興奮させる」「夢中にさせる」
(主に性的な、または感情的な)興奮や興味を引き起こすという意味の、強い口語表現です。
例文: That kind of music really turns me on. (ああいう音楽は本当に私を夢中にさせる。)

5. Bomb

意味: 「爆弾」
大きな破壊力を持つ兵器ですが、比喩的に「非常に衝撃的なもの」「素晴らしいもの」を表す際にも使われます。ここでは「愛の強烈さ」を表現しています。
例文: The news came as a complete bombshell. (そのニュースは全くの青天の霹靂だった。)

6. Blowing my mind

意味: 「私を圧倒している」「度肝を抜いている」(blow one's mindの現在進行形)
非常に感動したり、驚いたりして、思考が停止するほどの強い影響を与えることを意味します。
例文: The visual effects are blowing my mind. (視覚効果がすごすぎて、度肝を抜かれている。)

7. Deep inside

意味: 「心の奥深くで」「内側の深い部分に」
物理的な深さだけでなく、感情や思考の最も隠された部分を指す場合に使われます。
例文: She kept her sadness deep inside. (彼女は悲しみを心の奥深くに秘めていた。)

8. Mean it

意味: 「本気で言う」「真剣である」
mean + 目的語で「(言ったこと)を本気にする、真剣に意味する」という意味になります。ここでは、自分の気持ちが真剣であることを相手に伝えています。
例文: When I said I'd help, I really meant it. (手伝うと言ったとき、私は本当に本気だった。)

9. Key to the shrine

意味: 「聖域への鍵」
key to... は「~への鍵」で、文字通り扉を開ける鍵と、比喩的に「問題の解決策」「秘密の入口」を意味します。shrine (聖域/神殿) は、神聖で重要な場所を指します。
例文: Hard work is the key to the shrine of success. (努力こそが成功という聖域への鍵だ。)

10. All the time

意味: 「いつも」「常に」
切れ目なく継続的に、という意味を表す副詞句です。
例文: He is smiling all the time. (彼はいつも笑っている。)

英文法の解説

1. I'm seeing (現在進行形)

文法: be動詞 + 動詞のing形 (現在進行形)
本来、see (見る) は状態動詞で進行形にしないことが多いですが、ここでは「今、頭の中で(意識的に)イメージしている」という、進行中の経験や変化を表すために使われています。
例文: I 'm seeing a doctor about my back pain. (私は腰痛で医者にかかっているところだ。)

2. Your love's like a bomb ('s の短縮形)

文法: is または has の短縮形 's
ここでは Your love is like a bomb の is が短縮されており、「~のようだ」という意味の比喩表現 be like が使われています。
例文: It 's cold outside. (外は寒い。)

3. Your blowing my mind (所有格の誤用)

文法: Your (所有格) と You're (You are の短縮形)
歌詞では Your blowing my mind と書かれていますが、文法的には「You are blowing my mind (あなたが私の頭をブッ飛ばしている)」が正しく、You're が使われるべき箇所です。これは英語圏の口語や歌詞で非常によく見られる誤用です。
例文(正しい): You're going too fast! (あなたは速すぎるよ!)

4. Am I reaching the world (疑問文の語順)

文法: be動詞/助動詞 + 主語 + 動詞... (疑問文の語順)
Am I reaching... のように、be動詞が主語の前に出ることで「私は~していますか?」という疑問文の形を作っています。
例文: Are you coming to the party? (あなたはパーティーに来ますか?)

5. That I want deep inside (関係代名詞の省略)

文法: 目的格の関係代名詞 thatwhich の省略
the world that/which I want のように、動詞 (want) の目的語になっている関係代名詞が省略されています。「私が心の中で望む世界」という意味です。
例文: This is the book (that) I bought yesterday. (これが私が昨日買った本だ。)

6. You hold the key to the shrine (現在形)

文法: 現在形
「持っている」という現在の状態や、変わらない事実を表現するために使われています。ここでは「あなたが鍵を握っている」という状態を表します。
例文: The sun rises in the east. (太陽は東から昇る。)

7. I'm feeling that we've been in love (現在完了進行形または現在完了形)

文法: I'm feeling (現在進行形) と we've been in love (現在完了形)
I'm feeling は、一時的な感情ではなく、「徐々にその感情が確信に変わっていく」という進行中の状態を強調しています。we've been in love は we have been in love の短縮形で、「過去から今までずっと愛し合ってきた」という継続を表す現在完了形です。
例文: I've been waiting for you for an hour. (私はあなたを1時間待っている。)

8. 'Cause you turn me on (接続詞 'Cause)

文法: 接続詞 Because の短縮形 'Cause
「なぜなら~だから」という意味で、口語で頻繁に使われます。理由を説明する際に、文頭で使われることも多いです。
例文: I can't go to the party 'cause I have to work. (仕事があるからパーティーには行けない。)

9. She's blowing my mind (She is の短縮形)

文法: She is の短縮形 She's
She is blowing my mind (彼女が私の頭をブッ飛ばしている) のように、主語とbe動詞を短縮しています。
例文: She's very kind to everyone. (彼女はみんなにとても親切だ。)

10. nother world (形容詞 nother)

文法: a nother (another の口語表現)
another は an + other に分解できますが、口語では a whole 'nother world のように、anotherを 'nother と短縮し、a の後に続けて使うことが非常によくあります。これは厳密には文法的に誤りですが、日常会話で定着している表現です。
例文: Let's try a whole nother approach. (全く別のアプローチを試そう。)

アルバム収録曲の和訳(『Don't Believe the Truth』)

  1. Turn Up the Sun
  2. Mucky Fingers
  3. Lyla
  4. Love Like a Bomb
  5. The Importance of Being Idle
  6. The Meaning of Soul
  7. Guess God Thinks I'm Abel
  8. Part of the Queue
  9. Keep the Dream Alive
  10. A Bell Will Ring
  11. Let There Be Love